初の相撲観戦と、ロシア人との国際交流

 

...初の相撲観戦と、ロシア人との国際交流


こんにちは、イングリッシュ・ドクターの西澤 ロイです。
 
以前からずっとやってみたかったことがあります。
 
それは・・・生での相撲観戦。
 
ということで、昨日金曜日。
 
9月場所の第6日目に、両国国技館へ
友人(ロイ友)と一緒に行ってまいりました。
 

 
集合写真をすっかり撮り忘れてしまい(汗)
終了後に慌てて自撮りしたのがこちら(↑)
 
***
 
私ロイは八角部屋の講演会に入っています。
 
八角親方と言えば、元・北勝海であり、
現在は相撲協会の理事長。
 
ですから、応援しているのは、
北勝富士と隠岐の海。
 

 
一番右が隠岐の海で、四番目が北勝富士です。
 
二人とも勝ってくれて良かったです。
(しかも北勝富士は初日から6連勝!)
 

 
初の相撲観戦でしたが、熱気があって、
とても楽しく、結構あっという間でした。
 
個人的には、塩が舞っている瞬間の
写真を撮りたくて(デジカメのズームで)
結構がんばりました。
 

 

 
なんとか2枚だけうまく撮れました^^
 
また、阿炎(あび)関の四股がとても
キレイで印象的でした。
 

 
さて、時間があっという間に過ぎた
もう1つの理由は、お隣の升席に
外国人の方々がいたからです。
 
英語で話しかけてみたら、家族で
ロシアから来たとのことで、
5日間の東京滞在の4日目、
とのことでした。
 

 
相撲のルールだったり、日本人にとっては
常識だったりすることが、彼女らには
分かりませんから、いろいろと説明して
あげました。
 
例えば・・・
 
懸賞金(とりあえずflagと表現)は
1本6万円(600$)で、勝者がその半分を
手に入れるとか、
 
時間前だと、行司(referee)の持つ
軍配(とりあえずfanと表現)を横に
構えるとか、
 
この1番(bout)では左が大関
(2nd highest rank)だとか
 
今度は右が横綱(highest rank)
だよとか
 
白鵬-正代戦で物言いがついて、
結局、行司の軍配差し違えでしたが、
そのことを説明してあげたり、
 
こういう会話も、なかなか
おもしろかったです。
 
ちなみに、質問をされたのは、
 
Q.これはトーナメントなの?
 
Q.横綱は出てくるの?
それとも優勝者と戦うの?

 
Q.負けたらrankが下がるの?
 
みたいなことでした。
 
確かに、疑問に思いますよね~。
 
これをお読みのあなたも、
ご自分だったらどう英語で説明するか
ぜひ考えてみてくださいね。
 


  • この記事を書いた人

    イングリッシュ・ドクター 西澤ロイ

    イングリッシュ・ドクター(英語のやさしい“お医者”さん)。
    英語が上達しない原因となっている「英語病」をなおす専門家。
    TOEIC満点(990点)、英検は4級。獨協大学英語学科を卒業。言語学を専攻。

    著書に「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版)、新刊『英語学習のつまずき50の処方箋』(ディスカヴァー21)など、計11冊で累計17万部を突破(書籍の一覧はこちら
    日本人が「英語ができない時代」を終わらせることを目指して日々活動中。