今回ラジオのゲストにお呼びしたのは、
ビジネス数学の専門家、深沢真太郎さんです。
「英語の番組になぜ・・・?」
と思う方もいらっしゃるでしょう。
学校の教科つながり・・・というわけではなく、
「苦手意識の解消」をテーマにしたかったためです。
数学も英語とよく似て、
「苦手だ」という人がたくさんいますが、
英語以上に、日常生活に出てくるわけです。
つまり深沢さんは、社会人を対象に、
数学への苦手意識の解消を日頃から
行なっているということ。
ですから
「英語にも共通するお話が聞けるはず!」
と確信して、ゲストにお呼びしました。
その結果・・・
期待以上のお話を伺うことができました。
むしろ、私よりも、深沢さんの方が
ずっと「ドクター」に見えるくらい・・・(汗)
以下のような内容になりました。
・苦手意識とは、治療すべき「心の病」である
・円周率「3.14」が嫌いですか?
・あなたは「数字」が苦手なのではない!
・意味が分からないものの暗記ほど苦しいものはない
・多くの人が答えられない「円周率って何ですか?」
・本来やるべき数学の授業は暗記ではない
・意味の分からないものを覚えられるのは小学生までby脳科学
・なぜ「見る」の前置詞は「look at」で「聞く」は「listen to」?
・数字は「計算するもの」以前に「言葉」である
・大人の数字の使い方:ゴールと現在位置を表現しよう
・数学も英語も答えは1つではない。自由に考え、楽しもう
・世界で活躍する人が使いこなすのは英会話&数会話
私自身も、とても勉強になりました。
それが
「数字は“言葉”である」
という深沢真太郎さんの言葉です。
そんな見方をしたことは今まで一度もありませんでしたね。
そんな深沢真太郎さんのご著書をご紹介します。
『数学女子 智香が教える 仕事で数字を使うってこういうことです。』