バングラデシュでBOPビジネス&岡山県玉野市の地域活性ビジネスをしているゲスト登場

 

...バングラデシュでBOPビジネス&岡山県玉野市の地域活性ビジネスをしているゲスト登場


第45回を迎えたラジオコーナー「西澤ロイの頑張らない英語」では、
素晴らしい社会貢献(世界貢献)ビジネスをしていらっしゃる方を
ゲストにお迎えしました。

JICA(国際協力機構)による協力準備調査(BOPビジネス連携促進)に
地方の企業で初めて採択されている
「玉野を元気にするぞ株式会社」の吉本誠さんにご出演いただきました。

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吉本さんは、バングラデシュでのカニの養殖を通じて、
社会貢献のビジネスをやっていらっしゃいます。

バングラデシュのBOP層の生活改善
   ×
バングラデシュの環境問題改善
   ×
岡山県の地域活性

CSR(Corporate Social Responsibility)ではなく
CSV(Creating Shared Value)ということが最近言われています。

ハーバード大学のマイケル・ポーター教授が提唱した概念ですが、
まさにCSVを地で行くのが、吉本さんのビジネスなのです。

詳しくはぜひ動画をご覧頂ければと思いますが、
以下のようなお話をお聞きしました。

・政府開発援助を受けるのは地方の企業で初めてのケース
・バングラデシュ人にカニ養殖の経営者になってもらい、収入を3~5倍にする
・ジャパン・クオリティのカニ養殖は脱皮率が30%以上違う
・現地の人のためのビジネスじゃないと生活改善はできない
・マングローブ植林などでバングラ国土喪失も防ぐ
・「土地を守る」概念がないバングラ人に土地を守らせるには?
・吉本さんは○○が楽しくて仕方がない
・これはバングラデシュだけでなく困っている国を助けるモデルになる!
・英語をしゃべる人へのメッセージ

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  • この記事を書いた人

    イングリッシュ・ドクター 西澤ロイ

    イングリッシュ・ドクター(英語のやさしい“お医者”さん)。
    英語が上達しない原因となっている「英語病」をなおす専門家。
    TOEIC満点(990点)、英検は4級。獨協大学英語学科を卒業。言語学を専攻。

    著書に「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版)、新刊『英語学習のつまずき50の処方箋』(ディスカヴァー21)など、計11冊で累計17万部を突破(書籍の一覧はこちら
    日本人が「英語ができない時代」を終わらせることを目指して日々活動中。