【ご報告】英語で海外向けYouTuberサムロイとしてチャンネル始めました!

 

...【ご報告】英語で海外向けYouTuberサムロイとしてチャンネル始めました!


グローバルYouTuber、サムロイです

こんにちは、西澤 ロイです。
 
昨夜、YouTubeに新しいチャンネルを開設し、
最初の動画をアップロードしました。
 
はい、英語のチャンネルです。
 
日本人向けに「英語」を教えるのではありません。
海外に向けて「英語」で伝えるチャンネルです。
 
つまり、グローバルなユーチューバーということで、
名前は「サムロイ(SamuRoy Archer)」にしました。
 
「サムライ(samurai)」×「ロイ(Roy)」
 
決して、寒いギャグを言う「サムイ×ロイ」では
ありません(笑)
 
(↑そもそも海外向け英語チャンネルですから
「寒い」が伝わるわけないですし…)
 
最近、約10年ぶりに弓道を再開しましたので、
それも引き金になりました。
 
映像としても映えますし、それが良いネタにも
なります。
 
記念すべき1本目の動画がこちら(全5分26秒)。
まずは、どんなことをやっているのかを
ご覧いただけますと嬉しいです。
 
↓↓↓


 

なぜ海外向けにYouTubeチャンネルをやるのか?

日本は「狭い世界」

理由はいろいろとあるのですが、一番大きいのは、
私ロイが「広い世界に興味がある」ということです。
 
私が英語を教えながら、常日頃言いたいのは、
日本人にもっと広い世界に出て欲しい、
ということ――。
 
日本の人口は、世界の70億に対して考えると
わずか2%程度でしかありません。
 
もちろん、それでも1億人以上(いまのところは)
いるわけですから、ものすごく多いですよ。
 
でも、やっぱり「狭い世界」だと思うんです。
 
日本って、島国であることや、歴史的な事情も
ありますので、日本人だけと、日本語だけを
使って、日本文化だけに浸って暮らすことが
できてしまいます。
 
もちろんそれ自体は素晴らしいことですし、
そういう日本の文化や歴史に対する感謝や
敬意は常に持っていたいと思っています。
 
でも・・・
 
画一的になりがちだったり、
他人と行動を合わせる傾向があったり、
自分の意見を言いづらかったり・・・
 
というところに、団体行動が苦手な私は
生きづらさを感じてしまうのも事実。
 
そんな私を救ってくれたのが英語でした。
 
海外に留学することで、
「日本の常識は世界の常識ではない」
ということが、肌で感じられました。
 
そして、広い世界を知ることで、
もっと自由に生きていいんだと
知ることができたんです。
 

日本には素晴らしい価値がたくさん眠っている

そして、英語を教えながら、同時に伝えている
(つもりな)のは、日本人に海外や広い世界に
もっと出て欲しい
ということです。
 
日本って、本当に素晴らしい国だと
思います。
 
平和だし、人は優しいし(シャイですが)
真面目だし、ご飯は美味しいし。
 
日本で災害があった時に、パニックにならず、
辛抱強く並んだり、モノを分け合ったりする
人々の姿が海外から賞賛されたというニュースが
時々あります。
 
やっぱり、日本人って良い意味で「特異」な
ところがあると思うんです。
 
精神性。
勤勉さ。
技術力。
etc…
 
こういうことを言うと、
「全員がそういうわけではない」
と思う人もいるかもしれませんが、
 
良いものは、日本人もきちんと認識して、
もっと学んだり、伸ばしたりした方がいいし、
それを海外にも伝えた方がいい。
そういうシンプルな話だと思っています。
 

サムロイが伝えていきたいもの

SamuRoyチャンネルで私が伝えていきたいものは、
そういう日本の魅力などです。
 
・・・と言うとカタく聞こえるかも
しれませんが、日本の魅力の1つは
「食べ物」ですから!
 
最終的には、日本に来て、実際に
体験してみたい――と思う人が増えたら
いいなと思っています。
 
また同時に、日本人にも、そういう日本の魅力を
発見・再確認してもらえたらいいなと思います。
 

・・・という挑戦をしていきます

広い世界に出るということは、
地図もないかもしれないし、
未体験ゾーンが待ち受けています。
 
そこを味わいたい、という気持ちも
大きいですね。
 
日本人向けにYouTubeチャンネルをやり、
数万人に登録してもらうのと、
 
海外向けに英語でYouTubeチャンネルをやり、
数万人に登録してもらう。
 
私が魅力を感じるのは後者――。
なぜなら、より広い世界だからです。
 
でも、その広い世界において、
私はただの nobody です。
 
でも、日本人として伝えられることがある。
 
だから、アウトプットをしていきます。
 
何が起こるかは本当に分かりませんが、
私の新たな挑戦を、応援していただけたら
嬉しいです。
 


  • この記事を書いた人

    イングリッシュ・ドクター 西澤ロイ

    イングリッシュ・ドクター(英語のやさしい“お医者”さん)。
    英語が上達しない原因となっている「英語病」をなおす専門家。
    TOEIC満点(990点)、英検は4級。獨協大学英語学科を卒業。言語学を専攻。

    著書に「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版)、新刊『英語学習のつまずき50の処方箋』(ディスカヴァー21)など、計11冊で累計17万部を突破(書籍の一覧はこちら
    日本人が「英語ができない時代」を終わらせることを目指して日々活動中。