祝・皆中(4射4中)。そろそろ弓道の試合に出たい?

 

...祝・皆中(4射4中)。そろそろ弓道の試合に出たい?


こんにちは、西澤 ロイです。
 
前回、4射が1単位になることが
多いと言いましたが、
4射を全部当てることを
「皆中(かいちゅう)」
と言います。
 
ようやく、出ました。
嬉しいですし、ほっとしている
ところです。
 

 
昨日の「You, Me and Zen」の稽古会も
なかなかインターナショナルな感じでした。
 
見学希望ということで参加してくれた
Alexさんは横須賀に勤務されている
アメリカ海軍の方。
 
熱心に見てくれていたので、
3本目まで当たったところで、
皆中について説明してあげました。
 
4本全部当てると、拍手がもらえるんだよ、と。
 
そうやって、自分にプレッシャーを
かけたわけでもあります。
 
3本目まで当てて、4本目で外してしまう
○○○×
という状態を「留め抜き(とめぬき)」と
言います。
 
「とどめ」の射を抜いてしまうからですね。
 
この留め抜きは、プレッシャーに弱いみたく
見えてしまうのでカッコ悪いんです(笑)
 
でも私は、そろそろ試合にも出たり
したいと思っています。
 
なので敢えて、Alexさんに皆中の説明をする
ことで、自分にプレッシャーをかけ、
そして無事に4本目も当てました v(^^)
 

 
久しぶりの皆中。
気持ちがいいものです。
 


  • この記事を書いた人

    イングリッシュ・ドクター 西澤ロイ

    イングリッシュ・ドクター(英語のやさしい“お医者”さん)。
    英語が上達しない原因となっている「英語病」をなおす専門家。
    TOEIC満点(990点)、英検は4級。獨協大学英語学科を卒業。言語学を専攻。

    著書に「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版)、新刊『英語学習のつまずき50の処方箋』(ディスカヴァー21)など、計11冊で累計17万部を突破(書籍の一覧はこちら
    日本人が「英語ができない時代」を終わらせることを目指して日々活動中。