「英語学習者必読の貴重な一冊」!?

 

...「英語学習者必読の貴重な一冊」!?


こんにちは、イングリッシュ・ドクターの西澤 ロイです。

新刊『頑張らない英単語記憶法』の評判がとても良くて
嬉しい限りです。

先日は、Yahoo!ニュースに掲載されましたし、
産経新聞を開いたら、ベストセラーとして紹介されていました。

そして、出版社の営業さんから、
とっても嬉しい写真が届きました。

これです。

↓↓↓

junku

 

・・・あまりにスゴイ「景色」に、涙が出そうになりました。

営業さん、書店さん、本当にありがとうございます。

 

そして、もう1つ嬉しいものをいただきました。

ベストセラー『覚えない記憶術』の著者で、精神科医の樺沢紫苑先生が、
『頑張らない英単語記憶法』の書評を書いてくださいました。

記憶術の本を書いている精神科医の先生ですから、
一体、どんなご感想を持っていただけるのか、
ドキドキでしたが、以下に引用します。

私は、記憶術については、かなりうるさいです。
 
といいますのも、拙著『覚えない記憶術』を執筆する前に、
「記憶術」の本、30冊以上は読みまくったので、
「記憶術」については、ひととおり、把握しているつもりです。
 
そこで西澤ロイさんの新刊、
『頑張らない英単語記憶法』を読んでみました。
 
何か目新しい記憶術について書かれているんだろうか・・・
他の本に書かれているようなことが、
書かれているだけなんじゃないの?
 
と半信半疑の気持ちで読みはじめました。
 
それで、
目新しいことは
 







 
たくさん、書かれていました!!
 
というか、「英単語」に限定した記憶術で、
よくこれだけのボリュームの本を書けたものだ、
と驚かされました。
 
従来の脳科学的な記憶術を応用しているわけですが、
「英単語」に限定することで、
「細かい記憶テクニック」が冴え渡ります。
 
例えば、英単語を10回、20回と連続して書くのは意味がない。
一度に2回書けば十分で、
あとは時間をおいて何度も復習する方が大切。
 
確かに、その通りです。
 
でも、自分が高校生の時、同じ単語を連続して
何度も書いて記憶していた、と思い出しました。
 
新年1月6日に私の「勉強法」の新刊が出るのですが、
そこでも「記憶のためには、書くことがものすごく重要」
ということは強調しているのですが、
何回繰り返し、書けばいいのかまでは言及していなかったので、
内心、「しまった」と思いました。
 
他にも、
一度覚えた単語のチェック。
一晩明けてからでは遅すぎるので、
最初のチェック(復習)は、その日のうちにする。
というのも、あります。
 
私は、次の日にやる派なので、
その勉強法は、損していたかもしれません。
 
私も、記憶術、勉強法についてはかなり色々と調べて、
ベストの方法を模索しているつもりでしたが、
それでも「ああ、こっちの方がいいのか」という記憶術が
たくさん載っていました。
 
私の体験から、最も効果的な英単語学習は、
実際に使ってみることです。
 
アメリカ人との会話の中で、
自分が聞き取れなかった「単語」。
理解できなかった「単語」を
自分で調べると、絶対に忘れません。
 
不思議なものですが、聞き取れなかった「悔しさ」。
感情が動いているので、記憶が増強されるのです。
 
まあ、そんな話は載っていないだろうなあ・・・
と思ったらP191に載っていました。
 
間違ったときが、一番の記憶のチャンス!
 
ということで、ありとあらゆる英単語記憶術が
この一冊に網羅されています。
 
英語を勉強する上で、
英単語の記憶は、絶対に避けられないものです。
 
そこに時間をかけずに効率的に覚えられるかが、
英語学習の効率化のポイントとも言えるでしょう。
 
英語学習法の本は山ほどありますが、
「英単語記憶術」に特化し、
ここまで深掘りした本は貴重だと思います。
 
今までの「英単語記憶術」、あったとしても
「語呂合わせ」が多いのです。
 
『頑張らない英単語記憶法』
英語を勉強している全ての人におすすめします。
 
効率的に英単語を記憶するために、
読んでおいて損はないでしょう。
 
また。
受験生のお子さんに読ませるのもいいでしょう。
 
『頑張らない英単語記憶法』(西澤ロイ著、あさ出版)
http://amzn.to/2fKaSCq

 

嬉しすぎますね。

1日に何度も涙腺を刺激されております……。

そして、樺沢先生のこの書評のおかげか、
アマゾンで『頑張らない英単語記憶法』の順位が
「総合166位」まで大きく上がっています。

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激戦区の「単語・熟語」カテゴリーでも
なんと3位に入っています!

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「英語学習者必読の一冊」と評していただけた
『頑張らない英単語記憶法』
多くの方に届くことを祈っています。

どうもありがとうございます。


  • この記事を書いた人

    イングリッシュ・ドクター 西澤ロイ

    イングリッシュ・ドクター(英語のやさしい“お医者”さん)。
    英語が上達しない原因となっている「英語病」をなおす専門家。
    TOEIC満点(990点)、英検は4級。獨協大学英語学科を卒業。言語学を専攻。

    著書に「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版)、新刊『英語学習のつまずき50の処方箋』(ディスカヴァー21)など、計11冊で累計17万部を突破(書籍の一覧はこちら
    日本人が「英語ができない時代」を終わらせることを目指して日々活動中。