カンボジア視察に行ってみて……

 

...カンボジア視察に行ってみて……


7月28日~30日の3日間、大久保秀夫塾という経営塾の
仲間とともに15人くらいで、カンボジアに視察に行ってきました。

その塾には、単に「賃金が安い」からなどといった理由
ではなく、カンボジアへの貢献や地球益を考えている
社長たちが集まっています。

私ロイも、海外に進出したい企業への英語研修などをしていますので、
行った先がどうなっているのかを見ておこうと思い、
思い切って参加しました。

 

東南アジアで行ったことがあるのはタイ(バンコク)だけで
今回、カンボジアには初めて行きました。

現地の経済や不動産など、状況に詳しい方のお話を聞き、
すでに進出している企業さんを視察し
(プノンペンにはイオンモールがあります)
また、公益財団法人CIESF(シーセフ)さんが行なっている
支援の現場(職業訓練校や中学校)なども訪問してきました。

 

そして思ったのは、やっぱり自分の目で見ないと
全然わからないなということです。

百聞は一見に如かず。

非常に多くのことを学び、そして感じることができました。

そして、日本が世界に貢献できることは、
山ほどあるし、そういう視点を持って、
日本人が海外にもっともっと出て欲しいと思いました。

発展途上国に投資をしたり、ビジネスをしている人は
たくさんいますが、ちゃんとした志を持っているのは
ホントに一部です。

多くの人が、自分たちの小さな利益しか考えていません。
短期的な視野しか持っていません。

意識の高い日本人が、もっと世界に貢献すべきですね。

私ロイも、そのお手伝いをもっとしたいと思いました。


  • この記事を書いた人

    イングリッシュ・ドクター 西澤ロイ

    イングリッシュ・ドクター(英語のやさしい“お医者”さん)。
    英語が上達しない原因となっている「英語病」をなおす専門家。
    TOEIC満点(990点)、英検は4級。獨協大学英語学科を卒業。言語学を専攻。

    著書に「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版)、新刊『英語学習のつまずき50の処方箋』(ディスカヴァー21)など、計11冊で累計17万部を突破(書籍の一覧はこちら
    日本人が「英語ができない時代」を終わらせることを目指して日々活動中。