「友達と夕食に行く編」の第2回目です。
まだ読んでいない方は・・・
→第1回目:take forever(時間がかかりすぎる)
[今回のストーリー]
友達と寿司屋に行ったけど、行列が長すぎて諦めたあなた。
一度行って美味しかったイタリアンレストランに行くことにします。
“It’s supposed to be around here.”
(この辺だと思うんだ。)
・・・と言った矢先にありました。
早速お店の扉を開けます。
が、中には待っている人が5組も。
“Not again.”
(またかよ。)
と思いましたが口には出さず、すごすごと退散するふたり。
あまりにお腹が空いたので思わず友人に話しかけます。
“You know what?”
(あのさ。)
“What?”
(何?)
“I’m starved!”
(腹減って死にそう!)
[be starvedの解説]
お腹が空いた、は
”I’m hungry.”
ですよね。
とてもお腹が空いた、は
”I’m very hungry.”
でもいいのですが、それだとつまらないですので、
「飢える」ことを表す starve という動詞
を比喩的に使いましょう。
“I’m starving.”
(文字通りには「飢えてしまいそう」)
と言うこともできますし
“I’m starved.”
(文字通りには「飢えてしまった」)
という言い方もできます。
どっちを使っても特に違いはありません。
“I’m hungry.”では物足りないくらいおなかが空いた場合には、この一言で差をつけましょう!
[be starved/starvingの用例]
I hope you’re hungry because I’m starving!
「私はお腹ぺこぺこなんだけど、あなたはお腹空いてない?」
hungry と starving の対比がわかりやすいですね。
I’ll tell you while we’re eating, because I’m starved.
「その話は食べながらしよう。お腹が空きすぎなんだ。」
Good, I haven’t eaten since breakfast and I’m starved.
「よかった。朝食の後は何も食べてなくて死にそうだったんだ。」
have not eaten since breakfast は「朝食以来、何も食べていない」
ということですね。
[もっと知りたい方は]
以下のGoogle検索を参考にしてみてください。