堀澤麻衣子さんの新ユニットMUT(ムート)のライブ

 

...堀澤麻衣子さんの新ユニットMUT(ムート)のライブ


こんにちは、西澤 ロイです。
 
最近、2つの音楽ライブに行きました。
 
たまにしか行かないんですが、
2つ連続したことですし、
どちらも非常に刺激を受けましたので、
ブログでもご紹介しようと思いました。
 
まず1件目は、9月7日に行なわれた、
MUT(ムート)というユニットの
ライブです。
 
MUTをご存じでない方が多いかもしれませんが、
私ロイも知りませんでしたw
 
それもそのはず、2017年6月に結成された
ばかりの新ユニットだからです。
 
ボーカルは堀澤麻衣子さん。
ピアノに金子雄太さん。
ギターは前田智洋さん。
 
私ロイは、麻衣ちゃんの友人&ファンですし、
ラジオ「頑張らない英語」コーナーでは
エンディングテーマ曲として、麻衣ちゃんの
「Kindred Spirits」を使わせていただいています。
 
とにかく今回は、麻衣ちゃんがライブを
やると聞いて駆けつけました。
 
そうしたら、ユニットのライブだった
ことが判明した・・・という感じですが、 
行って本当に良かったと思いました。
 
ライブのタイトルは「美音祭」。
 
ライブ中のMCを聴いていると、
MUTがやっていることは、いわば
「美音部」(←部活動)
みたいなコンセプトのようです。
 
もちろん、学生ではありませんから、
プロとして「美しい音を追求する」
という意味合いですよ。
 

 
実際にライブでは、美しい音と、
そして、珠玉の言葉が紡がれていました。
 
MUT(美音部)のみなさんは、
ライブをこう表現していました。
 
「コトバのない即興」だと。
 
以下が、僕が参加した第二部の
曲目です。
 

 
もちろん、麻衣ちゃんがボーカルなんですが、
歌詞のないものが多かったんです。
歌う代わりに声を出したりしていました^^
 
非常におもしろい空間でしたよ。
 
彼らはこうも言っていました。
「果てしない、コトバでないやりとり」だと。
 
彼らのライブを聴きながら
そう言われると、確かに
「なるほど」
と思わされたのです。
 
また、
「音は消える瞬間が一番美しい」
らしいですよ。
 
この辺は、マニアック過ぎて、
私には全くついていけませんが、
意味が分かる方はぜひMUTのライブへ
どうぞ(笑)
 
そして、
「聴く人」も「アーティスト」
です!
 
演者の3人だけがアーティスト
なのではなく、
「聴く人もアーティストとして
曲を完成させる」存在だという
のは、真理をついていて、
個人的にツボでした!
 
ピンと来た方がいましたら、
堀澤麻衣ちゃん、そしてMUTの
活動をチェックしてみてくださいませ~。
 
P.S.
ライブ後にパチリ☆
 

 


  • この記事を書いた人

    イングリッシュ・ドクター 西澤ロイ

    イングリッシュ・ドクター(英語のやさしい“お医者”さん)。
    英語が上達しない原因となっている「英語病」をなおす専門家。
    TOEIC満点(990点)、英検は4級。獨協大学英語学科を卒業。言語学を専攻。

    著書に「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版)、新刊『英語学習のつまずき50の処方箋』(ディスカヴァー21)など、計11冊で累計17万部を突破(書籍の一覧はこちら
    日本人が「英語ができない時代」を終わらせることを目指して日々活動中。