英語を学ぶときに大切な姿勢とは(Nanチャレ#4)

 

...英語を学ぶときに大切な姿勢とは(Nanチャレ#4)


こんにちは、イングリッシュ・ドクターの西澤ロイです。
 
Nanチャレの第4話について、今回はご紹介します。
 

 

 

 

 

 

 

 
Nanチャレの第3話
「#4 英語を学ぶときに大切な姿勢とは」
はこちらからお聴きいただけます。
↓↓↓


 
さて、今回で4回目となるNanチャレですが、
少しずつご自分がどんな「英語病」にかかっているのか
気付き始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
 
そんな今日は、一緒に”英語”に対する
あなたの姿勢について考えてみましょう!
 
あなたは自分のことを
“英語初心者”
だと思っていませんか?
 
そんな“英語初心者”と思っている人に多い
「英語病」が・・・
 
「ハングリーバード」。
 
(南條さんはこの「英語病」を聞いた時
「えぇ~?!」と驚いていました。笑)
 
「ハングリーバード」とは、「お腹を空かせた鳥」
と言葉の意味そのものです。
(ピヨピヨと口を開けている小鳥をご想像ください)
 
自分のことを”英語初心者”だと思っている人には
「わからないから教えてー!!」
と言う人がすごく多いです。
 
分からないことを認められるところ素晴らしいですが、
“教えて精神”は実はあまり良くない傾向です。
 
でも大丈夫!
そんな「ハングリーバード」の方に効く
お薬もちゃんとありますよ^^
 
そのお薬とは・・・
 
「プロアクティブ」~!
 
(ニキビを治すアレではないですよ!笑)
 
「プロアクティブ」は、ちゃんとした英単語で
 
proactive・・・主体的な、積極的な
 
という意味があります。
 
この単語の意味の通り、英語学習のときは
「プロアクティブ」な姿勢を持って取り組んでみてください。
 
英語学習のとき、あなたはたくさん疑問を持っていませんか?
・この言葉って英語で何て言うんだろう
・これで正しいのかな
・この文法で大丈夫かな

などなど。
 
こういう疑問が出てくる=どこかでつまずいている
ということなんです。
 
もちろん、このつまずき(疑問)を解決したら、
より自信を持って英語が使えるようになります。
 
しかし、つまずき(疑問)をそのままにしておくと
いつまでたっても英語に自信が持てないまま。
 
疑問を持つことはステップアップできる
チャンスなので、とっても良いことですので、
つまずき(疑問)をプラスに変えて、
自信をもって英語が使えるように
しっかりと疑問を解消することが大事!
 
そのために、ぜひ今日から主体的に
疑問を解決していきましょう!
 
Nanチャレでは、次回に向けて南條さんに宿題も出ましたよ!
それもぜひ、楽しみにしていてください^^
 
↓↓↓
 
Nanチャレ #4 英語を学ぶ時に大切な姿勢とは(7:10)
 


  • この記事を書いた人

    イングリッシュ・ドクター 西澤ロイ

    イングリッシュ・ドクター(英語のやさしい“お医者”さん)。
    英語が上達しない原因となっている「英語病」をなおす専門家。
    TOEIC満点(990点)、英検は4級。獨協大学英語学科を卒業。言語学を専攻。

    著書に「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版)、新刊『英語学習のつまずき50の処方箋』(ディスカヴァー21)など、計11冊で累計17万部を突破(書籍の一覧はこちら
    日本人が「英語ができない時代」を終わらせることを目指して日々活動中。