「敏感すぎる人」が人付き合いで疲れなくなるには…?

 

...「敏感すぎる人」が人付き合いで疲れなくなるには…?


こんにちは、西澤 ロイです。
 
先日、友人の、とある人気カウンセラーの
出版記念講演会に行ってきました。
 
こちらの本です。
 

 
その方は、根本裕幸さん。
 
予約が3ヶ月待ちの人気カウンセラーさんです。
 
さて、根本さんのイベントで配られた
チェックリストが以下です。
 
良かったら、全16個の中で、当てはまるものの
数を数えてみてください。
 
□ 他人に気をつかい過ぎる。
□ 人目を気にする。
□ まわりの人がどう思っているのかが気になる。
□ 批判、否定されるのが怖い。
□ バカにされたり、見下されるんじゃないか、という恐れがある。
□ 仲間外れになったり、1人だけ浮いてしまうのが怖い。
□ 間違いを犯すのが怖い、失敗するのが怖い。
□ みんなと一緒だと安心する。
□ 期待に応えなきゃと思っているし、そうして生きてきた。
□ まわりを失望させるのはすごく怖いし、嫌だ。
□ 自分に自信が持てない。
□ 自分にはあまり長所や価値や突出したものがないと思う。
□ 我慢しすぎているところがある。
□ 嫌われるのが嫌で無理してしまうところがある。
□ 本当の自分の姿がバレたらきっと人に嫌われると思っている。
□ 小さいころから自分の意見を押し殺してきた。

 
まあこれは「心の敏感度チェックリスト」みたいな
感じでしょうか。
 
ちなみに、私ロイが当てはまると思えるのは3個でした。
 
***
 
ただし、以前の僕であれば、たぶん13個くらい
チェックがつくと思います――。
 
僕も繊細なんですよ^^
 
ただ、余計なことで傷ついたりは
しなくなりました。
 
色々と人前に出たり、ラジオなどのメディアに
出たりする前準備のような感じで、以前、
自分の心と徹底的に向き合った時期があります。
 
ざっと2年間くらいですが、心と向き合い、
たくさんの心の傷を癒したことがあるんです。
 
その結果として、敏感な自分をうまく
受け入れることや、他者との折り合いをつける
ことができるようになりました。
 
ただし、僕が自分の心と向き合ったやり方は
ちょっと特殊なので、ちょっと脇に置いておきましょう。
 
僕がいまシェアしたいのは、人気カウンセラーの
根本さんが講演会でしてくれたお話なのです。
 
***
 
「敏感すぎる人」や
「人付き合いで疲れてしまう人」に対して、
根本さんは【たった1つのポイント】を
教えてくれました。
 
このポイントさえ、しっかりと押さえることが
できれば、人付き合いで疲れることが減り、
人間関係がずっとうまくいく、と言うのです。
 
逆に、このポイントが疎かになっているから、
自分を押し殺してしまったり、
他人に振り回されてしまったり、
「(都合の)いい人」になってしまう……。
 
そのポイントとは……、
 
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
 
「自分軸」です。
 
 
これをうまく持つことができないと、
「他人軸」で生きることになり、
振り回されてしまうのです。
 
逆に、この「自分軸」さえしっかりと
持つことさえできれば、敏感すぎる人で
あっても、楽に生きられるのです。
 
***
 
ただし、この「他人軸」というものは、
いろいろと姿・形を変えて登場する、

と根本さんが教えてくれました。
 
例えば・・・
 
・会社軸
・お金軸
・年齢軸

 
などがあると言うのです。
 
私ロイは、この話に「なるほど!」と
ひざを打つ思いでした。
 
例えば
「ごめーん! 仕事が入って行けない!」
などと、飲み会やイベントを断ってしまうのは、
「会社軸」という名の「他人軸」なのです。
 
「高くて買えない」とか
「安いからこっちにしよう」というのも
「お金軸」という名の「他人軸」。
 
また「もう年だから、やめておこう」
みたいな考えも、結局は「他人軸」なのです。
 
多くの人がそうやって、
「自分軸」で生きることができていないのです。
 
***
 
グサッときた方や、
他人軸だったかもと気づいた方、
もっと自分を大事にしたい方、
もっと詳しい話が気になった方は、
根本さんの新刊をぜひ読んでみてください。
 
3ヶ月予約待ちの人気カウンセラー根本さんが
優しく整理して伝えてくれ、癒してくれますよ。
 
『敏感すぎるあなたが人付き合いで疲れない方法』

 
P.S.
根本さんは大の日本酒好きなんです。
 
ということで、懇親会で日本酒を飲みながらパチリ。
 


  • この記事を書いた人

    イングリッシュ・ドクター 西澤ロイ

    イングリッシュ・ドクター(英語のやさしい“お医者”さん)。
    英語が上達しない原因となっている「英語病」をなおす専門家。
    TOEIC満点(990点)、英検は4級。獨協大学英語学科を卒業。言語学を専攻。

    著書に「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版)、新刊『英語学習のつまずき50の処方箋』(ディスカヴァー21)など、計11冊で累計17万部を突破(書籍の一覧はこちら
    日本人が「英語ができない時代」を終わらせることを目指して日々活動中。