留学について

 

...留学について


多くの国で公用語として使用されている英語は、グローバル化が進む世の中において、非常に重要視されている言語です。
日本でも採用試験の際に英語力の有無を問う企業が増えており、英会話ができるという時点でコミュニケーション力を高く評価されます。

しかし、日本は諸外国と比べて英会話ができる人が少ないのが現状です。英会話ができるようになるためには、英語に慣れることが必要です。
ネイティブスピーカーが喋るナチュラルスピードの英会話を毎日聴いていると、英語=学問ではなく、英語=コミュニケーションツールという意識が自然と身につくはずです。

最近では英語の上達をはかるために留学をする方も数多くいらっしゃいます。
アメリカやカナダ、オーストラリア、イギリス、ニュージーランドなどを留学先として選ぶ方が多く、また費用が安く済むマレーシアやフィリピンへの格安留学も人気のようです。
留学のメリットは数多くあります。

《留学のメリット》

・英会話力を身につけることができる

留学をすると、四六時中英語漬けになります。耳が英語に慣れることで、聴くこと・喋ることに対しての苦手意識がなくなります。
また、ネイティブスピーカーと話すことで、様々な英語表現を学ぶことができます。

・異文化を体験できる

異国で生活をしていると、日本の常識が通じず、苦しい思いをすることもあります。
しかし様々な問題と対面することによって、異文化や現地の人の価値観を学ぶことができます。今までの常識を、良い意味で打ち破ることができるでしょう。

・自分に自信がつく

異国の地でコミュニケーションをはかるということは、非常に勇気のいる行為です。
知らない人に積極的に話しかけることで度胸がつき、また英会話ができるようになると自分に自信がつくはずです。
帰国後も英語の資格や英会話力を売りに自分をアピールすることができます。

***

実りある留学生活を送るためにも、日本である程度英語を学んでおく必要があります。
海外は日本のように治安が良いとは言えません。トラブルはつきものと考えたほうがいいでしょう。
自分の身の安全を守るためにも最低限の英語力が必要なのです。

英語を学ぶために高いお金を払い駅前留学をする方もいるようですが、英語は自分でも勉強できます。
短期間で英会話力、リスニング力を身につけたい方は、西澤ロイの英語教材をご使用下さい。


  • この記事を書いた人

    イングリッシュ・ドクター 西澤ロイ

    イングリッシュ・ドクター(英語のやさしい“お医者”さん)。
    英語が上達しない原因となっている「英語病」をなおす専門家。
    TOEIC満点(990点)、英検は4級。獨協大学英語学科を卒業。言語学を専攻。

    著書に「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版)、新刊『英語学習のつまずき50の処方箋』(ディスカヴァー21)など、計11冊で累計17万部を突破(書籍の一覧はこちら
    日本人が「英語ができない時代」を終わらせることを目指して日々活動中。