あと1日:日本人のほぼ全てが抱える「英語病」をなおしたい

 

...あと1日:日本人のほぼ全てが抱える「英語病」をなおしたい


クラウドファンディングの〆切まで残り1日

こんにちは、イングリッシュ・ドクターの西澤 ロイです。
 
クラウドファンディング企画
「字幕なしでネイティブの英語が聞き取れる日本人を増やしたい!」

も残すところあと約1日となりました。
 
本当にありがたいことに、
私の想いに共感してくださる支援者の
方々が50名を突破しました。
 
つい先日打ち合わせさせていただいた
(企業研修や講師養成をやっている)
株式会社Brewの原社長が、
なんと私ロイの「講座を主催する権利」に
お申込みくださいました。
 

 
(4月頃に一般向けのTOEIC講座を
やる予定ですのでどうぞお楽しみに)
 

日本人が英語を聞き取れない問題に決着をつけたい!

今回のクラウドファンディング企画では、
「リスニングに関する特別講座」を撮影し、
その映像を無料公開したい、とお伝えしています。
 
リンク先のページでも書いておりますが、
日本語を母国語にして大人になることで、
英語のリスニングが苦手になってしまう

というメカニズムが明らかになっています。
 
その原因は、日本人が外国人よりも左脳をよく
使っていることに起因しているため、私は
これを「左脳リスニング病」と呼んでおります。
 
これは「国民病」といっても過言ではないくらい、
多くの方が(気づかないうちに)この英語病に
悩まされているのです。
 
「左脳リスニング病」のせいで、どんな症状が
出るかと言いますと、例えば・・・
 
– リスニング力が上がりづらくなり、たくさん聞いていても上達が感じられない
– 知らない単語や固有名詞の聞き取りが極端に苦手
– 知らない話題になると、一気に聞き取れなくなる
– ネイティブの生の英語(ニュース、ドラマ、会話など)が特に聞き取れない
– 教材やTOEICテストの英語は聞き取れても、ネイティブ英語の壁を感じる
– 推測だらけのリスニングになってしまう
– いつまで経ってもリスニングに自信が持てない

 
…といったことが起こります。
 
英語を教える人たちを含めて、あまりに
多くの人がこの英語病にかかっていますので、
この問題の重要性に全く気づいていない人が
大部分なのです。

 
そのせいで、リスニングに関する世の中の指導は
大混乱をきたしています。
 
ネイティブの英語が聞き取れるわけではない、
本質的ではないリスニング方法を教えている
ケースもかなりあります。
 
例を挙げるなら、リスニングに関して
・英語のシャワーをただ聞き流すのが良い
・全てを聞き取る必要はない(ネイティブも全てを聞き取っているわけではない)
・最初はゆっくりした英語から
・まずはたくさん聞いて慣れよう
・キーワードを聞き取れ
・文頭を聞き逃すな
・推測力を高めよう
・知らない単語は聞き取れない(からボキャブラリーを増やそう)

などといったことが言われることが多いのですが、
これらは全て「危険」です。
 
何かの目的には合った聞き方ですので
決してダメなわけではありませんが、
これらはネイティブの英語が聞き取れるようになる
リスニング方法ではないのです。

 
つまり、ネイティブの英語を字幕なしで理解したくて
熱心に学んでいる日本人学習者が、余計な回り道をする
教えになってしまっているのです。
 

リスニングに関する様々な混乱をなくしたい

なお、私ロイは、既存の英語教育を否定したい
わけではありません。
 
そうではなく、混乱した現状をなんとかしたくて、
情報を正しく整理したいだけなんです。
 
「左脳リスニング病」に端を発した、
いろんな勘違いが原因で、
混乱が引き起こされてしまっているだけですから。
 
日本語が引き起こす、脳の使い方のクセ。
さらに、リスニングというスキルの詳細。
そういった物事を仕組みから理解しない限り、
この問題は解決できません。
 
私は「日本語脳によって引き起こされる
英語の聞き方のクセ」が原因だという仮説を立て、
「リアル・リスニング」という教材を開発しました。
 
そして、いままで500人以上の英語学習者の
「左脳リスニング病」を“治療”してきた実績が
あります。
 
「音が不思議なくらい聞き取れるようになりました」
 
「洋画を見ていたら、英語がポンポン耳に入って
 きます。 単語の意味はわからないのですけど」

 
といった嬉しいご感想がたくさん届いています。
 
従来の指導では「知らない単語は聞き取れない」と
誤解している人が多いですから、
「意味は分からないけど英語が耳から入ってくる」
というのは、想像がつかないかもしれません。
 
また、TOEICで満点を持っている講師の方からは
 
「TOEICのリスニング問題で点数を落とすことは
 もう、ありえないと思ってます」

 
というご感想までいただいています。
 
この実績をもって、この教材で大儲けする
という選択肢もあるのかもしれません。
 
でも、そんな方法だと、ほんの一部の方しか
救うことはできません。
 
さきほど「国民病」だと言いましたが、
これは日本全体で協力して、なんとかしないと
いけない大きな問題なんですよ。

 
だから私は、この問題について根本から分かりやすく
徹底的に解説した講座の内容を無料で公開したいのです。
 
そして、リスニングに関する本当の問題と、
その解決法を、世に知らしめたいのです。

 
そして、望む人には、実際にナマの英語が
字幕なしで聞き取れるようになってほしいのです。
 
また、そういう指導ができる先生方が、
たくさん出てきてほしいのです。
 

私ロイがしたいのは「恩返し」

これが私なりの、社会への恩返しです。
 
私は、英語ができるようになることで、
人生がものすごく開けました。
 
もともと「変人」と言われるタイプなので、
日本の常識には染まれず、海外を知ることで
ようやく楽に生きられるようになりました。
 
元々は日本語でもコミュニケーションがうまく
取れませんでしたが、英語を通じて言語を
深く学ぶことにより、大きく成長できました。
 
本を出版したり、たくさんの友人に応援して
もらえるようになったり、人前で講演を
したり、ラジオ番組をレギュラーでやったり
できるようになれたのは、「英語のおかげ」
以外の何物でもありません。
 
(もちろん英語だけではなく、たくさんの
方々が力を貸してくれた賜物ですが、
もし僕が英語ができなかったら、力を貸して
もらうこともおそらくできなかったでしょう)
 
だから僕は、英語教育を通じて、
世の中にお返しをしたいのです。
 
僕が、英語が上達したのは、たくさんの
先生方のおかげであり、言語学や脳科学などを
研究してくれた学者の方々のおかげです。
 
そういった方々が惜しみなく情報を提供して
くれたおかげなのです。
 
だから僕も、この大きな問題に対して、
惜しみなく情報提供をすることで、
社会に恩返しがしたいと思っているのです。
 
それが、クラウドファンディングを通じて、
講座を撮影し、無料公開するという今回の
企画なのです。
 
なお、1月21日(日)に池袋で開催する
講座はまだまだお席があります。
 
もし可能であれば、大きな意義のあるこの講座に
立ち会っていただけましたら幸いです。
 
引き続きのご支援も大歓迎ですし、
講座への参加者も大募集しています。
 
↓↓↓
 
【1月18日(木)23:59まで】
クラウドファンディング企画
「字幕なしでネイティブの英語が聞き取れる日本人を増やしたい!」

 


  • この記事を書いた人

    イングリッシュ・ドクター 西澤ロイ

    イングリッシュ・ドクター(英語のやさしい“お医者”さん)。
    英語が上達しない原因となっている「英語病」をなおす専門家。
    TOEIC満点(990点)、英検は4級。獨協大学英語学科を卒業。言語学を専攻。

    著書に「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版)、新刊『英語学習のつまずき50の処方箋』(ディスカヴァー21)など、計11冊で累計17万部を突破(書籍の一覧はこちら
    日本人が「英語ができない時代」を終わらせることを目指して日々活動中。