英語学習で自分にしかできない5つのこと

 

...英語学習で自分にしかできない5つのこと


この5つはぜひ肝に銘じてください

どんなに素晴らしい先生に
教わろうが、逆にひどい先生に
教わろうが関係なく、
英語を学ぶ上で、
自分でやらなければいけない
(自分にしかできない)ことが
5つあります。

1.英語に対する「やる気」を持つこと。

2.好奇心を持ち、全てを楽しむこと。

もちろん、良い先生であれば、
やる気や好奇心を「引き出して」
くれたり、英語の楽しさを
教えてくれるかもしれません。
 
しかし、やる気を「持つ」ことや
「楽しむ」ことは、あなたにしか
できないのです。
そこをぜひ忘れないでください。
 
英語に対するやる気が薄れてきた時。
英語が楽しくなくなってきた時。
もちろん、誰かに相談する
ことはできますし、ぜひ
した方が良いでしょう。
 
それを(最終的に)解決
できるのは、あなただけなんです。

3.疑問を持ち、きちんと解消すること。

英語が「分からない」と
決して諦めないでください。
 
疑問を持つことも、
それを解消することも、
あなたにしかできません。
 
先生にももちろん
分かりやすい説明をする
義務はあるでしょうが、
きちんと理解をする
(理解できるまで諦めない)
責任はあなたにあるのです。

4.英語を練習し/使い、上達すること。

あなたの代わりに
ご飯を食べたり、
トイレに行ったりできない
のと同じで、英語を使う
ことや上達することも
あなたにしかできません。

5.分かる/伝わる喜びを感じること。

英語を学んだ先にある
喜びは、諦めなかった人
だけが感じられる特権ですね。


  • 月に1回、都内(両国)で
    「英会話クリニック」を開講中です。

  • この記事を書いた人

    イングリッシュ・ドクター 西澤ロイ

    イングリッシュ・ドクター(英語のやさしい“お医者”さん)。
    英語が上達しない原因となっている「英語病」をなおす専門家。
    TOEIC満点(990点)、英検は4級。獨協大学英語学科を卒業。言語学を専攻。

    著書に「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版)、新刊『英語学習のつまずき50の処方箋』(ディスカヴァー21)など、計11冊で累計17万部を突破(書籍の一覧はこちら
    日本人が「英語ができない時代」を終わらせることを目指して日々活動中。