「トップガン」と同様に映画館で見てほしい映画「高津川」

 

...「トップガン」と同様に映画館で見てほしい映画「高津川」


こんにちは、イングリッシュ・ドクターの西澤ロイです。
 
先日、「高津川」という映画の存在を知りました。
福岡に出張した際に、「高津川」を撮った錦織監督に
お会いしたのです。
 
錦織監督に僕が千葉から来ていることを伝えると
「今度、千葉で舞台挨拶があるから来てよ」
とおっしゃったのです。
 
これはすごい偶然だと思い、調べてみたら・・・
なんと僕の住んでいる柏での舞台挨拶!
 
ということで、映画を見つつ、参加してきました。
 
まずは、映画のトレーラーをどうぞ。
 

 
そして、舞台挨拶の写真がこちら。
 

(右から錦織監督、戸田菜穂さん、大野いとさん)
 

映画「高津川」を見て感じたこと(レビュー)

僕はそんなに映画をたくさん見るタイプではないのですが、
見て思ったことはまず、すごく癒されました。
 
田舎での淡々とした日常や、高津川の自然が
描かれています。
 
でも、だからといって退屈な日常ではなく、
郷愁といいますか、人としてとても大事なものを
感じさせてもらえる――、そんな気がしました。
 
先日「トップガン マーヴェリック」を見ましたが、
あの映画は、トムクルーズも言っているように、
映画館で観るべき映画ですよね。
 
あの迫力や没入体験がやっぱりいいわけで、
だから何回もリピートする人がたくさんいます。
 
それに対してこの「高津川」も映画館で見て良かった
とすごく思いました。
 
もちろん、テレビのような小さな画面で見ても、
きっと癒されるとは思います。
 
でも、映画館の大きなスクリーンで、入り込んで観る
からこそ、高津川の自然や、そこに住む人たちの日常が
すごく身近なものとして感じられるような気が
するんです。
 
それでこそ意味があるというか、観る人に対して
錦織監督が感じてほしいものが感じられるのではないか
(逆に言えば、映画館でないときっと足りない)
という気がすごくしました。
 
この映画「高津川」は、元々2020年に全国公開を
予定していたものの、コロナのせいで延期になり、
2022年2月に全国公開になりました。
 
日本各地で順次、上映(そして舞台挨拶)が行なわれて
いますので、興味がある方はぜひチェックをして
みていただければと思います。
 
錦織監督、素敵な映画を作ってくださり、
ありがとうございました!
 
↓↓↓
 
映画「高津川」オフィシャルサイト


  • この記事を書いた人

    イングリッシュ・ドクター 西澤ロイ

    イングリッシュ・ドクター(英語のやさしい“お医者”さん)。
    英語が上達しない原因となっている「英語病」をなおす専門家。
    TOEIC満点(990点)、英検は4級。獨協大学英語学科を卒業。言語学を専攻。

    著書に「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版)、新刊『英語学習のつまずき50の処方箋』(ディスカヴァー21)など、計11冊で累計17万部を突破(書籍の一覧はこちら
    日本人が「英語ができない時代」を終わらせることを目指して日々活動中。