英語学習歴について

 

...英語学習歴について


<中学1年生>

最初は英語が全くの暗号。
1学期の中間試験で It’s not hot. という英文が出てきて、全く意味が分かりませんでした。

<中学2年生>

英検4級合格。

<中学3年生>

英語に目覚めたきっかけは、高校入試のための受験勉強。
それまで英語は平均点かそのちょっと上くらいでした。

私立高校の入試の過去問を5年分×3校くらい解いたところ、
それ以降、なぜかいきなり満点近くを取れるようになりました。

おそらく難しい問題がショック療法のような感じで効いたと思われます。

<高校1年生>

英語は得意科目になっていましたが、特に何かをやっていたわけではありません。
敢えて挙げるなら、洋楽を聞きはじめたので、歌詞を分かりたくて調べたことはありました。
(特に好きだったのはRoxette、Brian Adams、Firehouse)

<高校2年生>

大学入試でリスニング試験があることを意識して、
NHKのラジオ英語講座をちょくちょく聞くようになりました。

大杉正明先生の「ラジオ英会話」は毎日聞いていました。

<高校3年生>

英語人生における大転機の1つが起こった年。
それまで塾などには通ったことがありませんでしたが、受験を考えて予備校へ。

そこで、英語の先生に英文法(特に文構造)を徹底的に叩き込まれました。
品詞の種類、主語の見つけ方、修飾関係、関係代名詞、関係副詞etc…

その結果、複雑・難解な文章でも楽に読める読解力がつきました。

<高校3年生後半~大学受験>

それまで、大学で何をやりたいか分からなかったのですが、ふと「英語をやろう」と決心しました。

受験校を「英語学科」に絞ったところ、受験が国英の2教科に。
なので、受験勉強は英語ばかりをやっていました。

そして結果的に、ギリギリで獨協大学の英語学科に合格できました。

<大学1年生>

入学直後にレベル分けの試験がありましたが、リスニングのみの試験。
しかも、スピーカーから流れてきたのはナマの英語。
全く分からずに試験を途中であきらめ、「0点」で一番下の「ベーシック」レベルに。

そして、ベーシックレベルの「英会話」の授業が生まれて初の英会話体験。
先生から Do you like swimming? と質問されたが、何も答えられずに沈黙。

それから、英語が話せるようになりたくて発奮。
図書館から英語関係の本を借りて読みまくりました。
(しかし、ひとことしか喋れるようにはなりませんでした(涙))

また、リスニング力もつけたくて、NHKラジオの「やさしいビジネス英語」
(杉田敏先生)を毎日録音して聞きました。

さらに、その中でネイティブのアシスタントがしてくれる解説を
ディクテーションして必死に書き取りました。
(これは大学の間ずっと続け、ルーズリーフでノート2冊分あります)

また、ベーシックレベルの生徒には「発音矯正」の授業が必須だったので、
発音を基礎の基礎から教わりました。
それを、カーペンターズなどの歌を歌いながら練習しました。

(※因みに英語学科のため、大学の授業は、ほぼほぼ「英語」に関するものでした。
「英会話」「発音矯正」「統語論(文法)」「音声学」etc…)

<大学2年生>

言語学の一分野である「意味論」という授業(by阿部一先生)を受け、
それまでの英語の学び方が間違っていたことに気づきました。
(詳しくは『頑張らない英文法』をご覧ください)

それから、阿部先生の研究室に出入りするようになり、
いろいろと教えてもらいつつ、研究のお手伝いを。

また同時に、「こうやって勉強すれば英語が話せるようになる」
という道のりが見えたので、動詞について調べまくり、実際に使う
トレーニングをした結果、3ヶ月で英語が話せるようになりました。

夏には、大学のプログラムで、アメリカのウィスコンシンへ
1ヶ月間の短期留学。
英語で授業を受け、生活するという1ヶ月を何とかこなせ、
大きく世界が広がる体験をしました。

「この学び方でいいんだ」という自信を得て、英語学習に身が入りました。
留学をしてみて、やっぱりネイティブ同士のナマの会話は早すぎて
ついて行けない・・・ということで、海外ドラマを見始めました。
(Xファイル(The X-Files)、ER、ビバリーヒルズ青春白書(Beverly Hills 90210)など)

また、前置詞についてももっと知りたいと思い始めたところ、
ちょうど大西泰斗先生の『ネイティブスピーカーの前置詞』に出会いました。

<大学3年生>

それまでに引き続き、学校の授業は英語に関するものばかりで、
NHKの「やさしいビジネス英語」は毎日録音して、ネイティブアシスタントの発言の
ディクテーションや、海外ドラマなどを見る、かなり英語漬けな生活をしていました。

3年生から「ゼミ」がスタートしたのですが、ネイティブの先生(Thomas Hill教授)の
ゼミに入りました(何とか入れました)。

そこで、帰国子女らに囲まれつつ、社会言語学を学ぶ日々を過ごしました。
ゼミでの授業は全て英語でした。

夏前から留学を考え始めました。
TOEFLを受験したところ、613点でした(pBT)。

1月にTOEICを受験したところ、865点でした。

<大学4年次>

アメリカのジョージア州にある、Georgia Southwestern State University(GSW)に学部留学。
コンピュータ工学(Computer Science)をメインに学びました。

20ヶ国以上(日本、韓国、中国、台湾、タイ、フィリピン、オーストラリア、
インド、パキスタン、ケニア、モロッコ、ウガンダ、スペイン、ドイツ、イギリス、
ルーマニア、スウェーデン、ロシア、カナダ、ブラジル、エクアドル、コスタリカ、
アルバ、トリニダード・トバゴ etc)からの留学生が来ており、たくさんのことが学べました。

また、留学中に「英語が耳から自然と飛び込んでくるようになる」体験をしました。
これ以降、特に意識して「聞こう聞こう」としなくても、英語が自然と聞き取れるようになりました。

帰国後、TOEICを受験したところ、945点でした。
(その数年後、もう2回受験してもやはり945点でした…)

<社会人時代>

英語を学ぶというよりは、できるだけ生活の一部にすることで、
英語力を維持することを意識。

また、会社で英語サークルを始めたことで、英語を教える機会も増えました。

そして、英語を教える勉強の一巻として、応用言語学を学びました。
発音の指導法を学び、それを自分でも試すうちに、リスニング力がさらに上達したことを実感。

<2006年>

TOEICがリニューアルされたタイミングで再受験したところ
満点(990点)獲得。


  • この記事を書いた人

    イングリッシュ・ドクター 西澤ロイ

    イングリッシュ・ドクター(英語のやさしい“お医者”さん)。
    英語が上達しない原因となっている「英語病」をなおす専門家。
    TOEIC満点(990点)、英検は4級。獨協大学英語学科を卒業。言語学を専攻。

    著書に「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版)、新刊『英語学習のつまずき50の処方箋』(ディスカヴァー21)など、計11冊で累計17万部を突破(書籍の一覧はこちら
    日本人が「英語ができない時代」を終わらせることを目指して日々活動中。