イングリッシュ・ドクターって一体何をする人?

 

...イングリッシュ・ドクターって一体何をする人?


ティーチャー(教師)ではなく、ドクター(医者)に近いので
「イングリッシュ・ドクター」と名乗っています。

普通、教師であれば「授業」や「レッスン」を定期的に持ち、
英語を「教え」ますよね。

しかし私には「英語を教えている」という意識はありません。

私がお教えしているのは

・英語の理解の仕方や英語感覚の掴み方
・効率的に上達する方法
・英語が使いやすくなる考え方や発想法

などだからです。
また

・英語に対する苦手意識の解消
・英語に対する「やる気」UP

などのお手伝いもさせていただいています。

 

そもそも、言語は「先生に教わって身につけるもの」ではありません。

多くの日本人の方が、英語が思うように上達しなかったり、
英語を苦手に思ったりしまうのは、従来の「英語の学び方」に
欠けている点、まさに「盲点」があるからです。

そこを埋めるのが「イングリッシュ・ドクター」の仕事であり、
英語を学ぶ全ての方々、そして英語を教える全ての方々をサポート
したいと考えています。

 

さて、英語学習における「盲点」とは一体何なのでしょうか?

「無くて七癖」という言葉がありますが、私たちは無意識のうちに
同じ行動をつい繰り返してしまっています。

それを私は「英語学習体質」と呼んでいます。

その体質改善を行なわない限り、教材や先生をいくら変えても、
結局同じことを繰り返してしまっていますので、多くのケースでは
うまく行きません。

特に「暗記体質」「直訳体質」「カタカナ体質」の三大体質が
英語の上達を阻害しています。

もっと平たく言うならば、日本語を介して英語を学ぶことが
多くの方をいつまでも「初級」レベルに留めてしまっているのです。

 

また、たくさんの努力をしてきた方でも、壁を破ることが
できていないケースが少なくありません。

TOEICや英検など、一定の資格・スコアを持っていた
としても、自分の英語力に自信が持てない……

英語はある程度は読めるし聞けるが、会話となると
黙り込んでしまう……

教材のリスニングなら聞き取れるが、ナマの英語になると
全然歯が立たない……

それも全て、上記の三大体質から抜け出せていないことが
大きな原因なのです。

 

もしあなたが英語に対して、
望むような上達ができていらっしゃらなかったり、
よく分からない「もやもや」がおありなら…、
「イングリッシュ・ドクター」がお役に立てるかもしれません。

もしくは、そもそも英語学習が続けられなかったり、
つまづいていらっしゃるなら、
まずは私が出している本を読んでみてください。

英語に対する「捉え方」が変わったり、
苦手意識が解消した、という方がたくさんいらっしゃいますよ。


  • この記事を書いた人

    イングリッシュ・ドクター 西澤ロイ

    イングリッシュ・ドクター(英語のやさしい“お医者”さん)。
    英語が上達しない原因となっている「英語病」をなおす専門家。
    TOEIC満点(990点)、英検は4級。獨協大学英語学科を卒業。言語学を専攻。

    著書に「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版)、新刊『英語学習のつまずき50の処方箋』(ディスカヴァー21)など、計11冊で累計17万部を突破(書籍の一覧はこちら
    日本人が「英語ができない時代」を終わらせることを目指して日々活動中。