「英会話クリニック」であって「英会話スクール」とは違います

 

...「英会話クリニック」であって「英会話スクール」とは違います


通常の英会話スクールには
「先生」がいます。
 
しかし、西澤ロイの
「英会話クリニック」には
「先生」はいません。
私はいわば
「ファシリテーター(学びを促進する人)」なんです。
 
英会話スクールは、
英語を「教わる」ことによって
「英語を身につける」場ですよね。
 
しかし、この英会話クリニックでは、
英語は“教え”ません。
 
なぜなら、
「英語はこういうものだ」
「この英語が正しい」
などと教え込んでしまうと、
逆に上達を阻害してしまうからです。
 
その代わりに、
「英語の身につけ方」を学んでいただきます
(「教える」のではなく「気づき」が重要です)。
 
英語が身につけられる自分になってしまえば、
自分の力で英語が身につけられますよね。
 
 
 
従来の英会話スクールの構造的な問題点は、
生徒さんが卒業せずにずうーっと
通い続けた方がビジネス的にうまく
行ってしまうというところなのです。
 
それが問題だと思うからこそ、
私の英会話クリニックでは
「英語の身につけ方」をお伝えしたいのです。
 
そして、英語学習者のみなさんには、
自由に飛び立ってもらい、たくさんの
経験値を積んでいただきたいのです。
 
そのための「止まり木」のような
存在でいたいと思っています。
 
 
 
英語は、人から教わって
身につく/できるようになるもの
ではありません。
 
自分で学び、使い、
経験を積まなければならないのです。
だからこそ、「クリニック」が必要なのです。
 
本来、人は誰でも言語を身につけ
られる能力を持っています。
 
それを忘れてしまっている人が
多いですから、まずは
「リハビリ」がいるでしょう。
 
しかし、英語が既に話せることを
思い出せたなら、あとはぜひ
飛び立つべきなのです。
 
飛び立つ勇気が持てないならば、
「心のケア」を提供します。
 
一度飛び立って、
傷ついた時や迷った時にも、
「癒し」を求めて帰ってきてください。
 
それが、
「イングリッシュ・ドクター」の私、
西澤ロイが「英会話クリニック」
という言葉に込めた意味なのです。
 


  • 月に1回、都内(両国)で
    「英会話クリニック」を開講中です。

  • この記事を書いた人

    イングリッシュ・ドクター 西澤ロイ

    イングリッシュ・ドクター(英語のやさしい“お医者”さん)。
    英語が上達しない原因となっている「英語病」をなおす専門家。
    TOEIC満点(990点)、英検は4級。獨協大学英語学科を卒業。言語学を専攻。

    著書に「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版)、新刊『英語学習のつまずき50の処方箋』(ディスカヴァー21)など、計11冊で累計17万部を突破(書籍の一覧はこちら
    日本人が「英語ができない時代」を終わらせることを目指して日々活動中。