学研教室の先生向けに英語研修をさせていただきました

 

...学研教室の先生向けに英語研修をさせていただきました


昨日は学研教室の立川および所沢の先生向けに英語感覚の研修を
行なわせていただきました。

約100名の先生方に対してお話させていただきました。

学研教室の先生向けに英語感覚研修

英語感覚の基本的なところを解説して欲しいというご要望をいただきましたので、
以下のようなお話をさせていただきました。

・英語は「暗記科目」ではなく「納得科目」
・前置詞toとforの違い
・in、on、atなどの前置詞のイメージ
・冠詞theの意味(「太陽」や「月」にtheがつくのは「1つだから」ではない)
・可算/不可算の違い(an appleとappleではイメージが違う)
・学校に行くはなぜgo to schoolであって、go to the schoolやgo schoolではダメなのか?

こういったお話は、学校英語ではなかなか教えてもらえず、
「英語はそういうものだから覚えろ」
と言われてしまいがちです。

約2時間の研修でしたが、受けて下さった先生方には
良い刺激になったのではないかと思います。

学研教室の立川・所沢の関係者の先生方、
このような機会をいただけまして
本当にありがとうございました!


  • この記事を書いた人

    イングリッシュ・ドクター 西澤ロイ

    イングリッシュ・ドクター(英語のやさしい“お医者”さん)。
    英語が上達しない原因となっている「英語病」をなおす専門家。
    TOEIC満点(990点)、英検は4級。獨協大学英語学科を卒業。言語学を専攻。

    著書に「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版)、新刊『英語学習のつまずき50の処方箋』(ディスカヴァー21)など、計11冊で累計17万部を突破(書籍の一覧はこちら
    日本人が「英語ができない時代」を終わらせることを目指して日々活動中。