リンポチェ師のインタビューをログミーに掲載してもらった理由

 

...リンポチェ師のインタビューをログミーに掲載してもらった理由


こんにちは、イングリッシュ・ドクターの西澤 ロイです。
 
9月に「頑張らない英語」コーナーおよび、「めざせ!スキ度UP」
でお届けしましたチベット仏教の高僧、
ザ・チョジェ・リンポチェ師(ZaChoeje Rinpoche)

 
のインタビューが、「世界をログする書き起こしメディア」の
「ログミー」に掲載されました。
 
全3回に分かれています。
どうぞご覧ください。
 
「仏教の教えはたった1つの言葉に集約される」ダライ・ラマ法王のNo.2が今、日本人に伝えたいこと
http://logmi.jp/238197

 
ある日突然、高僧の生まれ変わりに認定され…ダライ・ラマ法王のNo.2が語る、知られざるチベット仏教の世界
http://logmi.jp/242316

 
「幸福と快楽は同義ではない」ダライ・ラマ法王のNo.2が現代人に説く、幸せの定義
http://logmi.jp/242711

 

ログミーに掲載してもらった理由

なお今回、リンポチェ師のインタビューを
快くご掲載くださったログミーさん、
本当にありがとうございました。
 
なぜ私がリンポチェ師のインタビューを
メディアに掲載してもらったかについて
ちょっとお話させてください。
 
その理由は2つあります。
 

理由1:すごすぎる方だから

まあ、端的に言って、リンポチェ師は
ものすごい方です。
 
ダライ・ラマ法王の70歳記念の生誕祭では
最高執行責任者を務められたほどのお方。
 
ですから普通に考えると、コミュニティラジオの
番組に出ていただくなんて、畏れ多いことなのかも
しれません。
 
ですが、出ていただけることになった以上
(ダメ元でお願いしてみたらご快諾いただけましたので)
お話いただいた内容を広く伝えることが
義務ではないかと思ったためです。
 

理由2:日本人に幸せを考えるキッカケを

そしてもう1つは、
「なぜチベット仏教?なぜクラファン? 西澤ロイが考えていること」
の記事に書いたことにも近いのですが、
ぜひ日本人に「幸せ」というものについて
考えてみて欲しい、と思うからです。
 
私自身の体験として、「世界一幸せ」と言われる国
ブータンに2回行ったことがあります。
 
ブータンの国教が「チベット仏教」であり、
99%が敬虔な信者なのです。
 
ブータンでは、幸せについてものすごく
考えさせられましたし、
 
幸せについての考え方も変わりましたし、
幸福度は間違いなくUPしたと思います。
 
結局、幸福というのは「精神的」なものです。
 
いくら物質的に恵まれたところで、
精神的に満たされていないと、
幸せはなかなか感じることができません。
 
世界有数の発展を遂げ、物質的に
満たされた日本が、これからはもっと
精神面でも世界を牽引できたらいいのに・・・
と個人的に思うんです。
 
(そのために、英語の重要性も
とても高いです!)
 
そこで活用できるのが、チベット仏教が持つ
(宗教としてではなく)哲学としての知見
だと思うんです。
 
ですから、そこに触れていただきたいと
思い、インタビューをお届けさせて
いただきました。
 
ログミーに掲載された日本語訳を
お読みになりながら・・・
 
もしくは、こちらの記事にある
動画や英語の文字起こしをご覧になりながら・・・
 
幸せというものについて考えたり、
いろいろと感じていただけたら嬉しいです。


  • この記事を書いた人

    イングリッシュ・ドクター 西澤ロイ

    イングリッシュ・ドクター(英語のやさしい“お医者”さん)。
    英語が上達しない原因となっている「英語病」をなおす専門家。
    TOEIC満点(990点)、英検は4級。獨協大学英語学科を卒業。言語学を専攻。

    著書に「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版)、新刊『英語学習のつまずき50の処方箋』(ディスカヴァー21)など、計11冊で累計17万部を突破(書籍の一覧はこちら
    日本人が「英語ができない時代」を終わらせることを目指して日々活動中。