英語が話したいなら、単語やフレーズを覚えてはダメ!

 

...英語が話したいなら、単語やフレーズを覚えてはダメ!


英単語やフレーズ、英語表現を覚えてようとしていませんか?

こんにちは、イングリッシュ・ドクターの西澤 ロイです。
 
英語が話せるようになりたいから、英単語やフレーズ、
よく使われる英文などを覚えている・・・という人が
結構多いのではないでしょうか?
 
私自身、大学1年生の時に、そういった単語やフレーズを
必死に覚えた経験があります。
 
しかし、私はそれでは「英語が話せる」という実感を
得ることができませんでした。
 
そして、5,000人以上の英語学習者の方に指導
してきた経験からも、そのやり方で英語が話せるように
なる人は少ない、と断言できます。
 

「単語や表現を知らない」という大きな勘違い

英語が話せない原因として「単語や表現を知らない」
という風に考えてしまっている人が少なくありません。
 
しかし実は、これが勘違いなのです。
 
英語の日常会話で使われる言葉の8割は
約1,000単語の簡単な単語たち。
 
そしてそれらは、ほぼ中学英語に相当します。
 
つまり、私たちは既に、たくさんの単語や
表現を知っているのです。
 
「知らない」のではなく「知っている」――。
 
この違いがものすごく大きいのです。
 

知っているのに、なぜ喋れないのか?

では、既にたくさんの単語や表現を知って
いるはずなのに、なぜ英語が話せないのでしょうか。
 
その理由は2つあります。
 
まず1つ目の理由は「口から出てこない」からです。
 
知識としては「知っている」のですが、
パッと思い出すことができないのです。
 
そしてもう1つの理由が、意味や使い方を
よく分かっていないからです。
 
日本語に訳して覚えてしまっているために、
うまく使えないのです。
 

今から重要な質問をします

以下の場面を想像してみてください。
 

知っている英単語がパッと思い出せず、
また、うまく使えない人がいたとします。
 
その人が「自分は単語や表現を知らない」と
思い込み、新しい単語を覚えようとしています。
 
さて、新しく覚えた単語で、その人が
しゃべれるようになると思いますか?

 
答えは明らかにNOですよね。
 
既に知っている単語でさえ出てこないなら、
新しく単語を覚えても、使えるようになる
はずがありませんよね。
 

結論:単語やフレーズを覚えるな

ですから、大切なのは、既に知っている単語を
使ってしゃべれるようになることなのです。
 
あなたは、既に知っている単語が、パッと
口から出てくるように練習したことがありますか?
 
ないならば、まずはそこから始めてください。
 
私は「知識肥満症」と呼んでおりますが、
知っている単語を使えない人は、いくら知識を
増やしたところで、結局使えないのです。

 
ボキャブラリーを増やそうとしないでください。
 
そして、知っている単語を使うことに
こだわって練習してみてくださいね。
 
繰り返しますが、単語やフレーズをいきなり
覚えようとするのは厳禁ですよ!
 


  • この記事を書いた人

    イングリッシュ・ドクター 西澤ロイ

    英語が上達しない原因となっている「英語病」をなおす専門家。
    TOEIC満点(990点)、英検は4級。獨協大学英語学科を卒業。言語学を専攻。

    著書に「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版)、「TOEIC L&Rテスト最強の根本対策」シリーズ(実務教育出版)など、計9冊で累計15万部を突破(書籍の一覧はこちら
    北海道新聞「ひと2014」欄、雑誌「CNN english express」の巻頭インタビュー、「プレジデント」「日経WOMAN」「THE21」をはじめ、雑誌やTV、ラジオなどメディア出演多数。

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