マイアミでのプレゼンは笑いが無事に取れました

 

...マイアミでのプレゼンは笑いが無事に取れました


昨日アップしました、マイアミでのカンファレンスについてのご報告です。

今回のクライアントさんは、岐阜に本社がある野田クレーンさま。
執行役員で技術部長の野田さんがカンファレンスで(もちろん英語で)プレゼンをされました。

野田クレーンのプレゼン@マイアミ

野田さんは、もともと英語が全く話せない方です。
このカンファレンスに出るために、約半年間かけて準備をしてきました。

***

そもそも、このカンファレンスで発表するためには、まず
「論文(英語)」を提出する必要があります。

その上で、プレゼン資料とスピーチ内容を準備する、という流れでした。

野田さんは英語が話せませんので、まず日本語で書いていただいた
論文を、私ロイが協力して翻訳しました。
(実際にはネイティブを使っていますので、非常にクオリティの高い
翻訳が可能です)

そして、プレゼンの内容ですが、最初は野田さんに日本語で作って
もらって、それを英語化して・・・と考えていたのですが、

それよりも、その意向を汲んだ形で私ロイがプレゼン内容を
組み立てた方がよいという結論になりました。

そこで、現地のアメリカ人の笑いが取れるように流れを設計して、
プレゼン資料を作りました。
15分のプレゼンのスピーチ内容も全て、私ロイが原稿を作りました。

そして、ついにプレゼンのスタートです。

野田クレーンのプレゼン@マイアミ

「つかみ」で用意した2つの笑いは・・・

無事に両方とも笑ってもらえました!!

これで「伝わっている!」という自信を得られた野田さんは
プレゼンを楽しむことができ、思っていた以上にスラスラ話せたそうです!

本当に良かったです。

最後に用意したネタも、結構大きな笑いが取れ、
野田クレーンさんのマイアミでのプレゼンは大成功に終わりました。

野田さん、本当にお疲れ様でした!!

次回は、野田さんにインタビューさせていただいた内容をお届けしますね☆


  • この記事を書いた人

    イングリッシュ・ドクター 西澤ロイ

    イングリッシュ・ドクター(英語のやさしい“お医者”さん)。
    英語が上達しない原因となっている「英語病」をなおす専門家。
    TOEIC満点(990点)、英検は4級。獨協大学英語学科を卒業。言語学を専攻。

    著書に「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版)、新刊『英語学習のつまずき50の処方箋』(ディスカヴァー21)など、計11冊で累計17万部を突破(書籍の一覧はこちら
    日本人が「英語ができない時代」を終わらせることを目指して日々活動中。